動画共有サービスとは

 動画共有サービス(video hosting service)とは、音声付の動画を無料で提供するウェブサイト、またはそのサービスのことを言う。このサービスはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に分類される。動画投稿サイトなどとも呼ばれている。
 大容量の高速インターネット回線が整備されるにしたがい、2001年ごろより動画共有サービスは開始される様になった。その動画共有サービスは、ユーザーの要求に合致して、2006年までにかけて爆発的に普及するようになった。
 現在、最も人気が高い動画共有サービスのウェブサイトは、アメリカのYouTubeである。YouTubeは、グーグルの傘下に入り、ますます利用者が増えている。
 動画をアップロードするには、そのウェブサイトのアカウント取得を要することが多い。無料でアップロードできるウェブサイトもある。アップロードされる動画が、ユーザーにとって有害でないかチェックするシステムや、ログインしないと見られない動画があるものも多い。しかし、そのような便利さの反面、著作権者の権利侵害などもあり、今後の課題となることも多い。

代表的な動画共有ウェブサイト

YouTube
YouTube(ユーチューブ)はアメリカ合衆国・カリフォルニア州サンブルノにある企業で、インターネットで動画共有サービスを行っている。チャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムらが2005年2月15日にカリフォルニア州サンマテオで設立した。設立のきっかけはハーリーらが友人にパーティーのビデオを配る方法として考えた結果に作った技術を使い、「皆で簡単にビデオ映像を共有できれば」と思いついたことによる。
 2007年6月19日には、 日本語を含め新たに9カ国語に対応するようになった。その他接続元とのドメインによって各言語のページへ飛ばしている訳ではないので英語ページへの接続も可能。
ニコニコ動画
 ニコニコ動画は、ニワンゴが提供している動画配信関連サービス。愛称は「ニコ動」「ニコニコ」など。動画配信サイトで配信されている動画上にコメントを投稿、表示できるようになっている。また、「ニコニコ動画 (RC2) モバイル」として携帯電話端末向けにもサービスを提供している。
 2007年度グッドデザイン賞受賞。日本オタク大賞2007オタク大賞受賞。
mixi動画
mixi(ミクシィ)は、株式会社ミクシィが運営する、日本最大級のシェアを持つソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)である。
2007年2月5日より動画共有サービス、mixi動画が開始された。

代表的な動画共有ウェブサイト(続)

AmebaVision
AmebaVision(アメーバビジョン)とは、サイバーエージェントが運営する動画共有サービス。もともとは動画配信サービスであったが、2006年7月13日に投稿機能を追加。アップロード形式として、AVI、WMV、MPEG-4、MOV、3GPP、AMC、FLV、MPEG-1、3GP、3G2、VOBに対応しており、上限は100MB/1ファイル、1ユーザーあたりのファイル容量は2007年1月31日に無制限とした。
ワッチミー!TV
ワッチミー!TV(ワッチミーティービー、watch me! tv)は、フジテレビが2006年5月17日に設立した合弁会社「フジテレビラボLLC」が運営している無料の動画共有サイト。2006年7月13日にベータサービスを開始した。
サービス内容はYouTubeに似ているが、アップロードした動画は内容がチェックされ、著作権法違反になるコンテンツや不適切なコンテンツは配信されないようになっている。
eyeVio
eyeVio(アイビオ)とはソニーが運営する動画共有サービスである。
パソコンからの利用だけではなく、ウォークマン、プレイステーション・ポータブル(PSP)、iPod、携帯電話等の自社他社問わない携帯型動画再生機での利用を前提としている。
既存の動画配信サービスに対して、閲覧だけには留まらない、利用者同士のコミュニケーションを目玉としている。 また家電企業ならではの、自社製品との連携も想定している
字幕.in
字幕.in (jimaku.in) はYoutubeの動画に字幕を付けて公開することができる動画投稿サイト。製作者は矢野さとるで、2ch2.net、youtubech などのサイトも手がける。なお、英語版もある。

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